ブログカテゴリ:2017年9月



2017/09/30
 国民年金の強制加入被保険者となるのは20歳以降ですので、20歳前に厚生年金保険に加入するのでなければ年金制度に加入することはありません。  しかし、20歳前であっても先天性の傷病を持っている方や20歳前に傷病にかかったり怪我をされる方はおられるため、これらの方に何も保障がないとすれば社会保障制度の不備ということになります。...
2017/09/29
 障害年金を受給するためには保険料納付要件を満たす必要があるわけですが、具体的には次の2つの要件のうちいずれかを満たす必要があります。 1.3分の2要件  初診日の前日の時点で、その前々月までの被保険者期間のうち保険料納付済期間、保険料免除期間、納付猶予期間が3分の2以上あることが必要です。...

2017/09/28
 老齢年金に代表される公的年金制度は社会保険の一種であり保険制度の一種です。  保険ですので制度による保障を受けるためには保障を受けるための負担があるかをみるということになりますが、これを保険料納付要件といいます。...
2017/09/27
 障害認定日以降に傷病が悪化した場合は、障害状態の悪化に応じて事後重症請求を行なうことが出来ますが、事後重症請求は障害認定日に行う障害認定日請求と比べて以下の違いがあります。 1.65歳の境目  障害認定日請求が65歳を過ぎても請求できる可能性があるのに対し、事後重症請求は65歳を過ぎた場合には請求することが出来ません。...

2017/09/26
 障害年金制度においては障害状態を認定する基準日である障害認定日がありますが、障害認定日は初診日から1年6ヶ月を経過した時点での障害の状態に当てはめて障害状態に該当するかを診査することになるため、1年6ヶ月の時点では障害状態に該当していないということもあります。...
2017/09/25
 前回触れた人工肛門造設、尿路変更術、新膀胱造設については併合することがあり、併合した場合の障害認定日の扱いは以下のようになります。 ア.人工肛門造設と新膀胱造設...

2017/09/24
11.人工肛門造設、尿路変更術  人工肛門(ストマ)の造設や尿路変更術を施した場合は、当該処置を行った日から6ヶ月を経過した日を症状固定日とする扱いとなっています。  この扱いについては、従来は「処置を行った日から6ヶ月」という経過観察事項がなかったものが障害認定基準の改定により当該扱いに変更となっているため注意が必要です。...
2017/09/23
8.人工透析  ネフローゼや慢性腎炎等で腎機能が低下し慢性腎不全に至ると人工透析(血液透析療法)を導入せざるを得ない場合があります。  この人工透析を行なうことになった場合は、人工透析開始日から3ヶ月を経過した日に症状固定とされます。...

2017/09/22
5.脳血管障害  脳出血や脳梗塞による脳血管障害により肢体などに障害が生じた場合、初診日から6ヶ月経過した日以後に医学的観点からそれ以上の機能回復が殆ど望めないと認められるとき、つまり、医学的に回復可能性が殆ど無い状態に至っている場合に症状固定とします。...
2017/09/21
 障害認定日とは前回触れた通り初診日から1年6ヶ月を経過した時点を指しますが、傷病によってはそのように取り扱うことが不合理な場合があり、1年6ヶ月を経過していなくとも障害が医学的に治癒した時点を障害認定日として取り扱う場合があり、これを障害認定日の特例といいます。  障害認定日の特例として挙げられるのは次のようなものになります。...

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